マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
7月31日のNY株式相場は続伸。週後半にアップルやアマゾン・ドット・コムの決算発表や米7月雇用統計の発表を控え、先週末水準を挟んでもみ合ったが、取引終了間際に上昇し、主要3指数がそろってプラス圏で終了した。
先週26日まで13連騰を記録したダウ平均は先週末27日に176.57米ドル高と反発すると、この日も100.24米ドル高(+0.28%)の35559.53米ドルで終了し、終値で2022年2月9日以来の高値となった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.15%高、0.21%高と小幅に上昇して終了し、そろって2日続伸して終了した。 7月月間では、ダウ平均が3.35%高と2カ月続伸し、S&P500が3.11%高、ナスダック総合が4.05%高とともに5カ月続伸した。S&P500は2021年9月の7週続伸以来の長期連騰となり、ナスダック総合は2021年4月の6週続伸以来の長期連騰を記録した。 S&P500の11セクターは、エネルギー、不動産、一般消費財、素材など8セクターが上昇し、ヘルスケア、生活必需品など3セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はウォルト・ディズニー、シェブロン、アメリカン・エキスプレスが2−3%上昇し、ジョンソン・エンド・ジョンソン、インテルが2−3%下落した。 |
|
||
ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比92.3ポイント高
|
|
||
上海総合指数の7月の終値は3291.04ポイントとなり、騰落率は2.8%高だった。年初来では6.5%高。なお、上海総合指数の過去10年の7月相場は、上昇年数(勝)が6、下落年数(敗)が4で、勝ち越しだった。過去10年の平均騰落率は0.1%。過去10年の結果は次の通り。
2023年 3291.04 [+2.8%] 2022年 3253.24 [-4.3%] 2021年 3397.36 [-5.4%] 2020年 3310.01 [+10.9%] 2019年 2932.51 [-1.6%] 2018年 2876.40 [+1.0%] 2017年 3273.03 [+2.5%] 2016年 2979.34 [+1.7%] 2015年 3663.73 [-14.3%] 2014年 2201.56 [+7.5%] ※指数が上昇した月を「勝」、下落した月を「敗」としています ※指数は月末の終値、[ ]内は指数の月間騰落率となっています ※10年平均騰落率は過去10年間の騰落率を単純平均したものです |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |