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指数: 15分ディレイ
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◆香港市場の空売り比率上位20銘柄
空売り比率は売買代金に対する空売り残高の比率 7月27日現地時間午後0時25分時点 銘柄名 空売り残高 空売り比率 空売り比率※銘柄名の後に!が付く銘柄の取引通貨単位は米ドル ※銘柄名の後に#が付く銘柄の取引通貨単位は人民元 |
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27日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。前場終値は前日比1.36%高の19629.23ポイントだった。中国企業指数は1.97%高の6678.36ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で649億8000万HKドル。
ハンセン指数は前日の米株高の流れを引き継ぎ高く寄り付くと、上げ幅を拡大した。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見はほぼ市場の予想通りだった。一方、パウエル議長は9月の利上げを強く示唆しなかったほか、米経済が底堅さを維持している点にも触れたことから、今回が今の利上げサイクルで最後の利上げになり、米経済が景気後退を回避できるとの期待が買いを誘った。中国共産党の中央政治局会議が決めた今年下半期の経済政策指針で恩恵を受けそうな銘柄を物色する動きも相場を押し上げた。 個別では、独フォルクスワーゲンからの出資受け入れと純電気自動車(BEV)の共同開発などで合意した中国新興EVメーカーの小鵬汽車(09868)が33.80%高と急伸。前日に利益確定売りに押された碧桂園(02007)、碧桂園服務(06098)、龍湖集団(00960)など本土系不動産株が大幅反発。民営自動車メーカーの吉利汽車(00175)、スポーツ用品の李寧(02331)、スマホ大手の小米集団(01810)なども高い。半面、電力株の華潤電力控股(00836)、産金株の紫金鉱業集団(02899)、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)などが下げた。 |
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ハンセン指数
引値:19629.23ポイント 前日比:264.09ポイント 騰落率:1.36% 中国企業指数 引値:6678.36ポイント 前日比:129.17ポイント 騰落率:1.97% レッドチップ指数 引値:3803.73ポイント 前日比:46.26ポイント 騰落率:1.23% |
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