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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が25日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで189億8300万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は98億7800万元、深セン市場は91億500万元だった。
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ハンセン指数
引値:19434.40ポイント 前日比:766.25ポイント 騰落率:4.10% 中国企業指数 引値:6604.20ポイント 前日比:333.17ポイント 騰落率:5.31% レッドチップ指数 引値:3767.73ポイント 前日比:163.43ポイント 騰落率:4.53% |
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25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに大幅反発。終値は前日比2.13%高の3231.52ポイントだった。深セン成分指数は2.54%高の11021.29ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9481億2200万元だった。
上海総合指数は心理的節目の3200ポイントに乗せて寄り付くと、上げ幅を拡大した。終値は7月14日以来、約1週間半ぶりの高値を更新。中国共産党の中央政治局が24日に開いた会議で決めた下半期の経済政策指針を好感。会議では内需拡大と先行き不安の解消に力を入れると表明したほか、「不動産政策を適時調整し最適化する」方針を明らかにした。一方、ここ数年の基本方針となっている「房住不炒」(不動産は住むためのもので、投機の対象ではない)には言及しなかった。 セクター別では、保険、証券、不動産開発、自動車、内装・建材が全面高となるなど、ほぼ全セクターで買いが優勢だった。 A株市場では、自動車メーカーの重慶長安汽車(000625)、江鈴汽車(000550)、厨房機器メーカーの杭州老板電器(002508)、保険会社の中国太平洋保険(601601)がストップ高。不動産株の保利発展控股集団(600048)、万科企業(000002)、招商局蛇口工業区控股(001979)、証券株の華泰証券(601688)、東方証券(600958)などの上昇も目立った。半面、漢方薬の東阿阿膠(000423)、華潤三九医薬(000999)、電力株の国投電力控股(600886)、中国長江電力(600900)、ゲーム関連の奥飛娯楽(002292)などが逆行安となった。 上海B株指数は1.2%高の270.51ポイント、深センB株指数は1.59%高の1199.32ポイント。 |
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