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24日のNY株式相場は堅調。週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表やマイクロソフト、アルファベット、メタなどのハイテク・ジャイアントの決算発表を控える中、米国経済のソフトランディング期待などを背景に主要3指数がそろって上昇した。
前日まで10日続伸したダウ平均は終日プラス圏で推移し、183.55米ドル高(+0.52%)と11日続伸して終了。2017年2月の12連騰以来の長期連騰となった。S&P500も0.40%高と2日続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.19%高と3日ぶりに反発した。 S&P500の11セクターはエネルギー、金融、不動産、一般消費財、コミュニケーションなど9セクターが上昇し、公益、ヘルスケアの2セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は、メルク、アメリカン・エキスプレス、インテルなどが1%超下落したものの、ゴールドマン・サックス、シェブロン、JPモルガン・チェース、ボーイングが2%近く上昇した。 25−26日開催のFOMCでは0.25%の利上げが確実視されているが、その後の利上げ見通しが焦点となっており、FOMC後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が注目される。 企業の第2四半期決算発表は、25日のマイクロソフト、アルファベット、26日のメタ・プラットフォームズのハイテク・ジャイアントのほか、ゼネラル・エレクトリック、ゼネラル・モーターズ、ベライゾン、3M、ビザ、ボーイング、コカ・コーラ、フォード、マクドナルド、プロクター&ギャンブル、エクソン・モービルなどS&P500の時価総額50%以上を占める銘柄の発表が今週予定されている。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比310.5ポイント高
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、24日は上昇が1業種、下落が11業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 医療・ヘルスケア:10,121.18(+0.09%) 2 公共事業:5,131.51(-0.62%) 3 通信:1,325.63(-0.72%) 4 必需消費財:17,192.05(-1.35%) 5 工業:1,018.94(-1.45%) 6 エネルギー:8,788.56(-1.54%) 7 コングロマリット:1,507.02(-1.81%) 8 一般消費財:2,719.36(-1.85%) 9 素材:6,105.68(-1.95%) 10 金融:3,115.45(-2.05%) 11 情報技術:10,031.77(-2.24%) 12 不動産・建設:1,859.48(-3.23%) |
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