マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
香港証券取引所が20日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで3億4700万元の買い越しだった。うち上海市場は10億8400万元の売り越し、深セン市場は14億3100万元の買い越しだった。
|
|
||
ハンセン指数
引値:18928.02ポイント 前日比:-24.29ポイント 騰落率:-0.13% 中国企業指数 引値:6364.12ポイント 前日比:-17.82ポイント 騰落率:-0.28% レッドチップ指数 引値:3658.24ポイント 前日比:3.15ポイント 騰落率:0.09% |
|
||
20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.92%安の3169.52ポイントだった。深セン成分指数は1.06%安の10816.27ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7856億2000万元だった。
上海総合指数は心理的節目の3200ポイントを上回る水準で寄り付いたが、ほどなく同節目を割ると、その後はマイナス圏で軟調に推移した。前日の米株高が好感されたほか、中国政府による景気対策への期待は根強いが、中国の謝鋒駐米大使が19日、米国が中国に対する半導体輸出規制を強化した場合、「中国は黙っているわけにはいかず、必ず対抗する」と述べたことを受け、米中関係の悪化などが警戒された。終値は6月26日以来、3週超ぶり安値だった。セクター別では、造船と自動車が全面安となったほか、ゲームや通信設備、半導体も売られた。半面、バッテリー素材が全面高。小売りや不動産サービス、化学肥料も買われた。 A株市場では、武漢光迅科技(002281)や科大訊飛(002230)、富士康工業互聯網(601138)、曙光信息産業(603019)などの下落が目立った。半面、中国政府が大都市での不動産引き締め緩和を検討していると伝わり、招商局蛇口工業区控股(001979)など不動産の一角が買われた。寧波杉杉(600884)や隆基緑能科技(601012)も高かった。 上海B株指数は0.33%安の267.86ポイント、深センB株指数は0.45%安の1180.23ポイント。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |