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指数: 15分ディレイ
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18日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比3.55%安の91.20米ドルと2営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も3.34%安の144.23米ドルと2営業日続落した。主な中国関連ネット・IT株の18日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):91.20米ドル(-3.55%) ■百度(BIDU):144.23米ドル(-3.34%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):36.09米ドル(-2.22%) ■JDドットコム(JD):36.06米ドル(-5.45%) ■ウェイボー(WB):13.39米ドル(-5.04%) ■ネットイース(NTES):103.25米ドル(-1.98%) ■モモ(MOMO):10.22米ドル(-4.75%) ■レンレン(RENN):1.48米ドル(+4.96%) ■捜狐(SOHU):10.95米ドル(-6.49%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.44米ドル(-2.40%) ■テンセント・ミュージック(TME):7.01米ドル(-7.64%) |
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18日のNY株式相場は続伸。バンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーなどの金融機関の決算が軒並み市場予想を上回ったことで安心感が広がったほか、米6月小売売上高が前月比+0.2%の伸びにとどまり市場予想の+0.5%を下回ったことで米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化懸念が後退したことも追い風となった。
ダウ平均は366.58米ドル高(+1.06%)と7日続伸し、2021年3月以来の長期連騰を記録した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.71%高、0.76%高とともに2日続伸。主要3指数はそろって2022年4月以来の高値で終了した。 S&P500の11セクターはIT、金融、エネルギー、素材、ヘルスケアなど8セクターが上昇し、不動産、公益、生活必需品も3セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はハネウェル、ビザが1%超下落したものの、マイクロソフト、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックスが3%超上昇し、ベライゾン、キャタピラー、アムジェンも2%超上昇した。 決算発表銘柄は第2四半期の利益が予想を上回ったバンク・オブ・アメリカが4.42%高、純収入と調整後一株当たり利益が市場予想を上回ったモルガン・スタンレーが6.45%高となり、利益が予想を上回ったバンク・オブ・ニューヨーク・メロンも4.11%高。モルガン・スタンレーの決算を受けて翌日に決算を発表するゴールドマン・サックスも3.08%上昇した。個別では、AI機能を持つエクセルやワールドなどの「マイクロソフト365 Copilot(コパイロット)」を発表したマイクロソフトが3.98%高となった。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比66ポイント安
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