マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
18日のNY株式相場は続伸。バンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーなどの金融機関の決算が軒並み市場予想を上回ったことで安心感が広がったほか、米6月小売売上高が前月比+0.2%の伸びにとどまり市場予想の+0.5%を下回ったことで米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化懸念が後退したことも追い風となった。
ダウ平均は366.58米ドル高(+1.06%)と7日続伸し、2021年3月以来の長期連騰を記録した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.71%高、0.76%高とともに2日続伸。主要3指数はそろって2022年4月以来の高値で終了した。 S&P500の11セクターはIT、金融、エネルギー、素材、ヘルスケアなど8セクターが上昇し、不動産、公益、生活必需品も3セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はハネウェル、ビザが1%超下落したものの、マイクロソフト、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックスが3%超上昇し、ベライゾン、キャタピラー、アムジェンも2%超上昇した。 決算発表銘柄は第2四半期の利益が予想を上回ったバンク・オブ・アメリカが4.42%高、純収入と調整後一株当たり利益が市場予想を上回ったモルガン・スタンレーが6.45%高となり、利益が予想を上回ったバンク・オブ・ニューヨーク・メロンも4.11%高。モルガン・スタンレーの決算を受けて翌日に決算を発表するゴールドマン・サックスも3.08%上昇した。個別では、AI機能を持つエクセルやワールドなどの「マイクロソフト365 Copilot(コパイロット)」を発表したマイクロソフトが3.98%高となった。 |
|
||
ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比66ポイント安
|
|
||
香港証券取引所は18日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金:114億4212万HKドル 買い代金:56億3571万HKドル 売り代金:58億641万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 1 テンセント(00700) 売買代金:2,014百万HKドル 買い代金:467百万HKドル 売り代金:1,546百万HKドル 2 美団(03690) 売買代金:422百万HKドル 買い代金:94百万HKドル 売り代金:328百万HKドル 3 SMIC(00981) 売買代金:420百万HKドル 買い代金:219百万HKドル 売り代金:201百万HKドル 4 小鵬汽車(09868) 売買代金:311百万HKドル 買い代金:205百万HKドル 売り代金:106百万HKドル 5 理想汽車(02015) 売買代金:291百万HKドル 買い代金:143百万HKドル 売り代金:148百万HKドル 6 CNOOC(00883) 売買代金:263百万HKドル 買い代金:140百万HKドル 売り代金:122百万HKドル 7 美図(01357) 売買代金:208百万HKドル 買い代金:105百万HKドル 売り代金:102百万HKドル 8 快手科技(01024) 売買代金:203百万HKドル 買い代金:99百万HKドル 売り代金:103百万HKドル 9 東方甄選(01797) 売買代金:192百万HKドル 買い代金:98百万HKドル 売り代金:95百万HKドル 10 チャイナ・モバイル(00941) 売買代金:190百万HKドル 買い代金:73百万HKドル 売り代金:116百万HKドル |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |