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指数: 15分ディレイ
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週明け17日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。中国本土の不動産市況の低迷を示す指標を受け、幅広いセクターで売りが先行している。中国の国家統計局が15日発表した2023年6月の住宅価格統計によると、主要70都市のうち前月比で価格が下落したのは38都市に上り、5月から14都市増えた。きょう午前に中国の2023年4−6月の国内総生産(GDP)が発表されるとあって、積極的な売買を手控えるムードも強い。
指数は日本時間午前10時45分現在、前営業日比1.13%安の3200.96ポイントで推移している。セクター別では、ゲーム、自動車、医療サービス、保険、酒造が安い。一方、ソフトウエア開発や光学・光電子が逆行高。 |
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上海総合指数
始値:3219.02ポイント 前日比:-18.68ポイント 騰落率:-0.58% 上海B株指数 始値:269.55ポイント 前日比:-0.22ポイント 騰落率:-0.08% 深セン成分指数 始値:11039.13ポイント 前日比:-41.19ポイント 騰落率:-0.37% 深センB株指数 始値:1168.61ポイント 前日比:1.47ポイント 騰落率:0.13% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3881.62ポイント 前日比:-17.48ポイント 騰落率:-0.45% |
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香港天文台は現地時間17日午前8時45分、台風「泰利(Talim)」の接近に伴う「シグナル8(強風警報)」を少なくとも現地時間午後4時(日本時間午後5時)まで維持すると発表した。香港証券取引所(00388)は同日の取引を終日停止とする見通し。香港証取の規定では、「シグナル8」の警報が発令されている期間は取引が中止となり、現地時間正午になっても解除されない場合は終日取引が中止となる。
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