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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が12日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで4億9500万元の買い越しだった。うち上海市場は2億6700万元の売り越し、深セン市場は7億6200万元の買い越しだった。
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ハンセン指数
引値:18860.95ポイント 前日比:201.12ポイント 騰落率:1.08% 中国企業指数 引値:6377.99ポイント 前日比:82.14ポイント 騰落率:1.30% レッドチップ指数 引値:3630.24ポイント 前日比:0.23ポイント 騰落率:0.01% |
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12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.78%安の3196.13ポイントだった。深セン成分指数は0.99%安の10919.26ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9119億1800万元だった。
上海総合指数は総じてマイナス圏で推移した。安く寄り付いた後、序盤は小高くなる場面もあったが、買いの勢いは弱かった。上値の重さが意識されると、後場に下げ幅を拡大し、心理的節目の3200ポイントを割り込んでこの日の取引を終えた。前日まで続伸した後とあって、利益確定売りが重荷。6月の米消費者物価指数(CPI)や中国の貿易統計の発表を控え、投資家は運用リスクを取りにくかった。前日に発表された中国の金融統計は予想を上回る強い内容だったが、支援材料にはならなかった。 セクター別では、造船、ゲーム、通信設備、インターネットサービスなどが安い。半面、電源設備、電機、化学肥料、太陽光設備の一角が買われた。 A株市場では、曙光信息産業(603019)、富士康工業互聯網(601138)、紫光(000938)、武漢光迅科技(002281)などテクノロジー株の下げが目立った。航空大手の中国東方航空(600115)、中国国際航空(601111)、インフラ建設の中国中鉄(601390)、中国鉄建(601186)、通信キャリアの中国聯合網絡通信(600050)など国有資本銘柄も売られた。半面、自動車部品メーカーの浙江世宝(002703)、教育関連の中公教育科技(002607)、太陽電池メーカーの隆基緑能科技(601012)や、23年6月中間決算の黒字転換見通しを発表した寧波均勝電子(600699)などが逆行高を演じた。 上海B株指数は0.46%安の266.20ポイント、深センB株指数は0.02ポイント安の1153.51ポイントだった。 |
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