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指数: 15分ディレイ
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10日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.01%高の90.56米ドルと続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も0.20%高の142.95米ドルと続伸した。主な中国関連ネット・IT株の10日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):90.56米ドル(+0.01%) ■百度(BIDU):142.95米ドル(+0.20%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):35.26米ドル(+1.97%) ■JDドットコム(JD):35.95米ドル(+0.53%) ■ウェイボー(WB):13.37米ドル(+0.19%) ■ネットイース(NTES):97.36米ドル(+0.94%) ■モモ(MOMO):9.97米ドル(-0.40%) ■レンレン(RENN):1.45米ドル(-0.68%) ■捜狐(SOHU):11.13米ドル(-0.36%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.45米ドル(+2.10%) ■テンセント・ミュージック(TME):7.31米ドル(+0.83%) |
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10日のNY株式相場は4日ぶりに反発。12日の6月消費者物価指数(CPI)、13日の6月生産者物価指数(PPI)の発表や、週後半から大手金融機関を皮切りにスタートする第2四半期決算発表を控えて買い戻しが優勢だった。
先週は米6月雇用統計で賃金の伸びが予想を上回ったことで米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化見通しが強まったが、今週発表される米6月CPIは変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIが前月から鈍化が見込まれている。 先週に672米ドル安(-1.96%)と反落したダウ平均はもみ合ってスタート後、終盤に223米ドル高まで上昇し、209.52米ドル高(+0.62%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.24%高、0.18%高と小幅に上昇して終了し、主要3指数がそろって4日ぶりに反発した。 S&P500の11セクターは資本財、ヘルスケア、エネルギー、金融、不動産など7セクターが上昇し、コミュニケーション、公益など4セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はベライゾンが2.12%安となったほか、マイクロソフト、トラベラーズ、アップルも1%超下落したものの、インテル、アムジェン、ホーム・デポ、ウォルグリーン、ハネウェルが2%超上昇し、セールスフォース、キャタピラー、ナイキ、アメリカン・エキスプレスも1%超上昇した。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比96.6ポイント高
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