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指数: 15分ディレイ
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7日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3日続落。前場終値は前日比1.03%安の18341.37ポイントだった。中国企業指数は1.40%安の6181.05ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で452億5000万HKドル。
ハンセン指数は前日の米株安の流れを引き継いで安く寄り付き、序盤に下げ幅を拡大。6日発表の米雇用指標が市場予想を大幅に上回ったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)による利上げが長期化するとの見方から売りが優勢。米長期金利の上昇も投資家心理を悪化させた。もっとも、前日終値は約1カ月ぶり安値圏とあって下落率が1%を超える水準では買い直しが入り、一定の下支えとなった 個別では、都市ガスの新奥能源(02688)が8%超下落。スポーツ用品の李寧(02331)、オンライン旅行会社のトリップ・ドットコム(09961)、電動工具の創科実業(00669)も大幅に続落した。前日買われた小米集団(01810)とBYD(01211)も下げた。一方、中国ネット通販のアリババ集団(09988)や衛生用品の恒安国際集団(01044)、海運の東方海外(00316)、食品大手の康師傅控股(00322)が反発した。 |
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ハンセン指数
引値:18341.37ポイント 前日比:-191.68ポイント 騰落率:-1.03% 中国企業指数 引値:6181.05ポイント 前日比:-87.48ポイント 騰落率:-1.40% レッドチップ指数 引値:3606.71ポイント 前日比:-35.87ポイント 騰落率:-0.98% |
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7日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。前場終値は前日比0.36%安の3194.19ポイントだった。深セン成分指数は0.79%安の10881.56ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5167億5400万元だった。
上海総合指数は心理的節目の3200ポイントを下回って寄り付くと、その後もマイナス圏で軟調に推移した。米国の利上げが長期化するとの懸念から前日のNY市場が下落した流れを引き継いだほか、米雇用統計を前に様子見ムードも強まった。セクター別では、ゲームやインターネットサービス、ソフトウエア開発などが売られた半面、電力、石炭、証券などが買われた。 上海B株指数は0.82%安の265.89ポイント、深センB株指数は0.10%高の1148.12ポイントだった。 |
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