ハンセン指数
　引値：18522.43ポイント
　前日比：-587.95ポイント
　騰落率：-3.08％

中国企業指数
　引値：6259.64ポイント
　前日比：-230.30ポイント
　騰落率：-3.55％

レッドチップ指数
　引値：3645.55ポイント
　前日比：-82.76ポイント
　騰落率：-2.22％

　6日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.53％安の3205.97ポイントだった。深セン成分指数は0.39％安の10986.53ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5497億200万元だった。

　上海総合指数は小安く始まった後、ほどなくプラス圏に浮上したが、勢いは続かず、再びマイナス圏に沈んで前場の取引を終えた。中国政府による景気対策への期待は根強いものの、人民元安を受けた中国からの資金流出が警戒されたほか、5日に公開された6月13−14日分の米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨で大半のメンバーが年内の利上げに積極的だったことで、米利上げの長期化懸念が一層強まり、相場の重しとなった。セクター別では、バッテリー素材や貴金属がほぼ全面安となったほか、医療サービスや漢方薬なども売られた。半面、造船や電子部品、通信設備などが買われた。

　上海B株指数は0.28％安の268.46ポイント、深センB株指数は0.10％高の1151.60ポイントだった。

上海総合指数
　引値：3205.97ポイント
　前日比：-16.98ポイント
　騰落率：-0.53％

上海B株指数
　引値：268.46ポイント
　前日比：-0.75ポイント
　騰落率：-0.28％

深セン成分指数
　引値：10986.53ポイント
　前日比：-42.77ポイント
　騰落率：-0.39％

深センB株指数
　引値：1151.60ポイント
　前日比：1.19ポイント
　騰落率：0.1％

滬深300指数（CSI300指数）
　引値：3843.58ポイント
　前日比：-25.23ポイント
　騰落率：-0.65％