■午後0時までの記事一覧：

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【中国】新型コロナ、20日の本土有症状感染者数は3101人＝中国衛生当局
【中国】人民元の21日の基準値は1米ドル＝6.9650元、前日比で0.303％元高
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　21日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。前日まで4営業日続落し、終値ベースで11月10日以来、およそ1カ月半ぶり安値を更新した後とあって、自律反発を狙った買いが先行している。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.15％高の3078.31ポイントで推移。セクター別では、観光・ホテル、航空・空港運営が全面高。貴金属、酒造、食品・飲料も買われている。半面、コンピューター設備、電機、電源設備、電子部品が安い。

　21日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日のハンセン指数は続落し、終値ベースで7日以来の安値を付けただけに自律反発を狙う買いが入ったもよう。20日のNY市場でダウ平均など主要3指数がそろって5営業日ぶりに反発し、アジア時間きょうのダウ平均先物が上昇していることも地合いの改善につながった。

　指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.84％高の19255.29ポイントで推移している。個別では、英金融大手のHSBC（00005）が5営業日ぶりに反発して相場の上昇を主導。医薬品関連の薬明生物技術（02269）と阿里健康（00241）、ニット衣料大手の申洲国際集団（02313）、不動産サービスの碧桂園服務（06098）も高い。一方、ガラス大手の信義ガラス（00868）や電気自動車メーカーのBYD（01211）が下げている。