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指数: 15分ディレイ
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■ 12月21日(水)
特になし |
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20日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.42%安の85.92米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は3.54%安の108.11米ドルと4営業日続落した。主な中国関連ネット・IT株の20日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):85.92米ドル(-1.42%) ■百度(BIDU):108.11米ドル(-3.54%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):34.50米ドル(-0.06%) ■JDドットコム(JD):56.42米ドル(-1.35%) ■ウェイボー(WB):17.70米ドル(+1.90%) ■ネットイース(NTES):69.71米ドル(-1.76%) ■モモ(MOMO):8.31米ドル(+2.21%) ■レンレン(RENN):32.66米ドル(+0.96%) ■滴滴出行(DIDI):3.68米ドル(0%) ■捜狐(SOHU):13.63米ドル(-0.87%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.93米ドル(-8.10%) ■テンセント・ミュージック(TME):7.90米ドル(-3.30%) |
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20日のNY株式相場は5営業日ぶりに反発。日銀のサプライズ的金融緩和策修正を受けた主要国の債券利回り上昇が重しとなり軟調にスタートしたが、足もとで下落が続いたことで景気敏感株を中心に押し目買いが強まった。
ダウ平均は朝方に108米ドル安まで下落したものの、午後に234米ドル高まで上昇し、92.20米ドル高(+0.28%)で終了。S&P500も0.58%安まで下落後、0.10%高で終了し、ともに5日ぶりに反発した。ハイテク株主体のナスダック総合は長期金利の上昇が嫌気され一時0.94%安まで下落したが、0.01%高とわずかながらプラス圏で終了した。 S&P500の11セクターは、エネルギー、コミュニケーション、素材、金融など7セクターが上昇し、一般消費財、不動産、ヘルスケアなど4セクターが下落した。米10年債利回りは前日の3.58%台から一時3.71%台まで上昇し、3.69%台で終了した。 米連邦準備理事会(FRB)による利上げの長期化で景気後退(リセッション)懸念が意識される中、寄り前に発表された米11月住宅着工件数は142.7万件となり、市場予想の140.0万件を上回った。今週は水曜日にMBA住宅ローン申請指数、11月中古住宅販売件数、金曜日に11月新築住宅販売件数と住宅指標の発表が続く。金曜日にはFRBがインフレ指標として注目する米11月個人消費支出(PCE)価格指数も発表される。 引け後に決算を発表したナイキは売上高と利益が予想を上回り、株価は時間外で10%超上昇。フェデックスも時間外で3%超上昇した。 |
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