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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、20日は上昇が1業種、下落が11業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 コングロマリット:1,461.10(+0.47%) 2 金融:3,067.09(-0.28%) 3 公共事業:5,301.92(-0.3%) 4 エネルギー:7,467.99(-0.53%) 5 通信:1,082.96(-0.74%) 6 医療・ヘルスケア:11,765.35(-1.07%) 7 一般消費財:2,707.59(-1.3%) 8 工業:1,151.80(-1.7%) 9 必需消費財:20,125.57(-1.86%) 10 素材:5,867.25(-2.08%) 11 不動産・建設:2,316.34(-2.92%) 12 情報技術:10,212.28(-2.99%) |
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ハンセン指数
引値:19094.80ポイント 前日比:-258.01ポイント 騰落率:-1.33% 中国企業指数 引値:6472.29ポイント 前日比:-132.33ポイント 騰落率:-2.00% レッドチップ指数 引値:3568.47ポイント 前日比:-76.05ポイント 騰落率:-2.09% |
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20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前日比1.07%安の3073.77ポイントだった。深セン成分指数は1.58%安の10949.12ポイントと3営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6398億2400万元だった。
上海総合指数は始値で心理的節目の3100ポイントを割り込み、じりじりと下げ幅を拡大。終盤にやや値を戻したが、終値は11月10日以来およそ1カ月半ぶりの安値圏だった。市場で利下げ観測が浮上していたものの、中国人民銀行(中央銀行)が寄り付き前に発表した12月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は据え置きとなり、失望売りを誘ったもよう。中国政府が新型コロナウイルス対策の行動制限などを緩和した反動で感染が拡大し、経済活動を阻害するとの懸念も相場の重荷だった。 セクター別では、教育や不動産、酒造、食品・飲料、医薬品販売が売られた。半面、風力発電設備が全面高のほか、造船、自動車部品、電機が買われた。 A株市場では、白酒メーカーの貴州茅台酒(600519)、宜賓五糧液(000858)、江蘇洋河酒廠(002304)、瀘州老窖(000568)がそろって大幅下落。旅行大手の中青旅控股(600138)と空港運営の上海国際機場(600009)、教育サービスの中公教育科技(002607) の下げもきつい。半面、自動車部品の安徽中鼎密封件(000887)と寧波均勝電子(600699)、電子部品の歌爾(002241)と浙江水晶光電科技(002273)が上昇した。 上海B株指数は0.49%安の286.23ポイントと続落。深センB株指数は0.13%安の1143.40ポイントと3日続落した。 |
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