マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
香港証券取引所は16日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金:400億3821万元 買い代金:220億3790万元 売り代金:180億31万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 1 貴州茅台酒(600519) 売買代金:2,164百万元 買い代金:1,507百万元 売り代金:657百万元 2 招商銀行(600036) 売買代金:1,051百万元 買い代金:669百万元 売り代金:383百万元 3 中国旅遊集団中免(601888) 売買代金:755百万元 買い代金:379百万元 売り代金:376百万元 4 中国平安保険(601318) 売買代金:720百万元 買い代金:512百万元 売り代金:208百万元 5 隆基緑能科技(601012) 売買代金:671百万元 買い代金:305百万元 売り代金:366百万元 6 紫金鉱業集団(601899) 売買代金:483百万元 買い代金:240百万元 売り代金:243百万元 7 通威(600438) 売買代金:483百万元 買い代金:161百万元 売り代金:322百万元 8 内蒙古伊利実業集団(600887) 売買代金:480百万元 買い代金:195百万元 売り代金:285百万元 9 中国長江電力(600900) 売買代金:383百万元 買い代金:242百万元 売り代金:141百万元 10 中国聯合網絡通信(600050) 売買代金:363百万元 買い代金:248百万元 売り代金:114百万元 |
|
||
16日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.67%高の86.79米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.98%安の112.59米ドルと続落した。主な中国関連ネット・IT株の16日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):86.79米ドル(+0.67%) ■百度(BIDU):112.59米ドル(-0.98%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):34.82米ドル(+0.55%) ■JDドットコム(JD):56.59米ドル(-0.11%) ■ウェイボー(WB):17.59米ドル(-4.45%) ■ネットイース(NTES):71.30米ドル(0%) ■モモ(MOMO):8.35米ドル(-0.36%) ■レンレン(RENN):32.33米ドル(-0.68%) ■滴滴出行(DIDI):3.64米ドル(+7.06%) ■捜狐(SOHU):13.72米ドル(+0.96%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.07米ドル(+5.61%) ■テンセント・ミュージック(TME):7.89米ドル(+2.87%) |
|
||
16日のNY株式相場は3日続落。14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて、利上げの長期化見通しや、景気後退(リセッション)懸念が引き続き株式相場の重しとなった。米国の12月製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ったことや、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁などの金融当局者からタカ派的発言が相次いだこともリセッション懸念を強めた。
ダウ平均は下落してスタートすると、一時547米ドル安まで下げ幅を広げ、281.76米ドル安(-0.85%)の 32920.46米ドルで終了。11月9日以来の33000米ドル割れとなった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.11%安、0.97%安で終了し、主要3指数がそろって3日続落した。週間ではダウ平均が1.66%安、S&P500が2.08%安、ナスダック総合が2.72%安とそろって2週続落した。 利上げの長期化による景気悪化懸念が強まる中、ゴールドマン・サックスが4000人規模のレイオフを計画と報じられたことも景気悪化懸念を強めた。業種別では2日連続でS&P500の全11セクターが下落。不動産が2.96%安となったほか、一般消費財、公益、ヘルスケア、エネルギー、ITが1%超下落。一方、コミュニケーションが0.11%安と小幅な下落にとどまり、素材、資本財、生活必需品、金融も1%未満の下落となった。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |