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指数: 15分ディレイ
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16日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は小幅に反発。前場終値は前日比0.09%高の19386.70ポイントだった。中国企業指数は0.40%高の6618.00ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で677億HKドルだった。
ハンセン指数は小安く寄り付いた後、荒い値動きとなった。序盤の下落率と切り返した後の上昇率がともに1%を超えたが、結局は小幅高で前場の取引を終えた。15日のNY市場が米国の景気後退懸念から続落したことで、香港市場でも運用リスクを回避する売りが出た半面、香港と中国本土の間の出入境制限が来月にも撤廃されるとの観測が浮上し、相場を下支えした。 個別では、不動産株の碧桂園服務(06098)と碧桂園(02007)、龍湖集団(00960)、華潤置地(01109)、中国海外発展(00688)がそろって大幅に上昇。薬明生物技術(02269)は子会社が米商務省の輸出注意リストから除外されたことを材料に買われた。火鍋チェーンの海底撈国際(06862)と海運の東方海外(00316)も高い。一方、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)が売られ、相場の重荷だった。太陽光パネル用ガラスの信義光能(00968)、電動工具の創科実業(00669)の下げがきつい。 |
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ハンセン指数
引値:19386.70ポイント 前日比:18.11ポイント 騰落率:0.09% 中国企業指数 引値:6618.00ポイント 前日比:26.54ポイント 騰落率:0.40% レッドチップ指数 引値:3670.36ポイント 前日比:17.25ポイント 騰落率:0.47% |
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