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指数: 15分ディレイ
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◆香港市場の空売り比率上位20銘柄
空売り比率は売買代金に対する空売り残高の比率 11月30日現地時間午後0時25分時点 銘柄名 空売り残高 空売り比率 空売り比率※銘柄名の後に!が付く銘柄の取引通貨単位は米ドル ※銘柄名の後に#が付く銘柄の取引通貨単位は人民元 |
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30日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は小幅に続伸。前場終値は前日比0.22%高の18245.04ポイントだった。中国企業指数は0.06%安の6233.25ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で776億7000万HKドル。
ハンセン指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んで一進一退の方向感に乏しい展開。中国本土での新型コロナウイルスの1日当たり新規感染者数が28日以降に減少に転じた上、当局が産業政策や規制緩和で景気の下支えを図るとの思惑買いが前日に続いて相場を押し上げたもよう。ただ、29日のNY市場で米長期金利を背景にハイテク株が売られたほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に上値を追う動きは限定的。寄り付き後に中国国家統計局が発表した11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比で低下して景況感の分かれ目である50を2カ月連続で割り込んでおり、景気の先行き不安は強い。 個別では、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)が買われて相場全体を支えた。自動車株の吉利汽車(00175)とBYD(01211)、通信キャリアのチャイナ・ユニコム(00762)、石炭大手の中国神華能源(01088)が高い。一方で不動産株の下げが目立ち、碧桂園(02007)、碧桂園服務(06098)、龍湖集団(00960)、長江実業集団(01113)、九龍倉置業地産(01997)がそろって売られた。 |
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ハンセン指数
引値:18245.04ポイント 前日比:40.36ポイント 騰落率:0.22% 中国企業指数 引値:6233.25ポイント 前日比:-3.47ポイント 騰落率:-0.06% レッドチップ指数 引値:3612.30ポイント 前日比:19.23ポイント 騰落率:0.54% |
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