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指数: 15分ディレイ
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30日の香港市場でハンセン指数は反落して寄り付いたものの、ほどなく上げに転じた。朝方は利益確定の動きや前日の米ハイテク株安を受けた売りが先行したが、中国政府が新型コロナウイルスの感染を防ぐ行動制限などを緩和し、景気下支え策を打ち出すとの思惑買いが前日に続いて相場を押し上げたもよう。
指数は日本時間午前10時51分現在、前日比0.79%高の18348.09ポイントで推移。個別では、カナダ銀行事業の売却を発表したHSBC(00005)やアジア保険会社のAIAグループ(01299)が買われて相場の上昇を主導している。火鍋チェーンの海底撈国際(06862)、取引所運営の香港証券取引所(00388)、不動産開発の碧桂園(02007)が大幅高。一方、電動工具メーカーの創科実業(00669)、宝飾品販売の周大福珠宝(01929)が安い。 |
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NYMEX原油 中心限月 終値:78.20 前日比:0.96 騰落率:1.24% COMEX金 中心限月 終値:1748.40 前日比:8.10 騰落率:0.47% LME銅 3カ月物 終値:8037.50 前日比:78.65 騰落率:0.99% LME銅 3カ月物 終値:2379.65 前日比:17.00 騰落率:0.72% |
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30日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日に2%超上昇し、終値ベースで2カ月半ぶり高値を更新した後とあって、利益確定売りが先行している。寄り付きとほぼ同時に発表された11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は48%となり、前月の49.2から低下し、予想の49%を下回ったことから、中国の景気減速懸念も重荷となっている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.12%安の3146.03ポイントで推移している。セクター別では、観光・ホテル、貴金属、ソフトウエア開発が安い。半面、不動産開発が続伸しているほか、自動車、ガスが高い。 |
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