マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
香港証券取引所が28日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)は、成約ベースで66億3700万HKドルの買い越しだった。うち上海経由の買越額は33億2200万HKドル、深セン経由は33億1500万HKドルだった。
|
|
||
ハンセン指数
引値:17297.94ポイント 前日比:-275.64ポイント 騰落率:-1.57% 中国企業指数 引値:5872.38ポイント 前日比:-98.72ポイント 騰落率:-1.65% レッドチップ指数 引値:3470.99ポイント 前日比:-40.75ポイント 騰落率:-1.16% |
|
||
週明け28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.75%安の3078.55ポイントだった。深セン成分指数は0.69%安の10829.08ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7583億9300万元だった。
上海総合指数は3100ポイントを割り込んで寄り付くと、終始マイナス圏で推移した。国内の新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、27日に新たに4万347人(前日比+556人)の感染が確認され、データを比較できる2020年4月以降で最多を更新した。当局が「ゼロコロナ」政策を堅持するなか、行動規制などの強化で景気が一層冷え込むことへの懸念が強まった。もっとも、序盤は下落率を2%に拡大する場面もあったが、根強い政策期待が下値を支え、その後はもみ合いながら下げ幅をやや縮めた。 セクター別では、教育、銀行、証券、保険が安い。半面、観光・ホテル、航空・空港運営、軍需関連が上昇した。 A株市場では、中信銀行(601998)、招商銀行(600036)、中国平安保険(601318)など金融株の下げが目立った。重機大手の三一重工(600031)、電子設備メーカーの富士康工業互聯網(601138)、教育関連の中公教育科技(002607)、シリコンウエハーメーカーのTCL中環新能源科技(002129)も安い。半面、旅行会社の中青旅控股(600138)、百貨店チェーンの王府井集団(600859)、航空会社の春秋航空(601021)、映画館運営の万達電影(002739)に買いが入った。 上海B株指数は0.77%安の287.43ポイント、深センB株指数は0.16%安の1119.06ポイント。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
16:30 | [企業] 決算寸評:プラダ、23年12月本決算は大幅増益 |
16:20 | [企業] 本土系不動産セクターの業績市場予想一覧(6月10日) |
16:18 | [企業] 香港系不動産セクターの業績市場予想一覧(6月10日) |
15:51 | [企業] 決算寸評:テンセント・ミュージック、23年12月本決算は減収増益 |
15:39 | [企業] 決算寸評:玖龍紙業、23年12月中間決算は黒字転換 |
レポート |