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指数: 15分ディレイ
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22日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。前場終値は前日比0.75%高の3108.30ポイントだった。深セン成分指数は0.06ポイント安の11134.41ポイントと小幅に5営業日続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5014億7300万元だった。
上海総合指数は前日終値付近でもみ合った後、前引けにかけて上げ幅を拡大。心理的節目の3100ポイントを回復して前場の取引を終えた。国内の新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されているものの、中国政府が打ち出す景気下支え策への期待が高まり、金融株が買われて相場を押し上げた。 セクター別では保険と銀行、造船、海運・港湾が全面高。教育と通信サービスも高い。半面、医薬品・医療関連や太陽光発電設備、観光が売られた。 上海B株指数は0.54%高の288.68ポイントと5営業日ぶりに反発。深センB株指数は0.06%高の1125.15ポイントと反発した。 |
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上海総合指数
引値:3108.30ポイント 前日比:23.26ポイント 騰落率:0.75% 上海B株指数 引値:288.68ポイント 前日比:1.54ポイント 騰落率:0.54% 深セン成分指数 引値:11134.41ポイント 前日比:-0.06ポイント 騰落率:0% 深センB株指数 引値:1125.15ポイント 前日比:0.63ポイント 騰落率:0.06% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3798.29ポイント 前日比:29.16ポイント 騰落率:0.77% |
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22日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中国国内での新型コロナウイルスの感染再拡大や人民元安が警戒される半面、前日に4営業日続落しただけに値ごろ感に注目する買いが入り、相場を下支えしている。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.07%安の3082.83ポイントで推移している。セクター別では、クリーンエネルギー関連や観光、半導体が売られる半面、教育や海運・港湾、石油が買われている。 |
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