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指数: 15分ディレイ
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週明け21日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。前場終値は前日比0.81%安の3072.09ポイントだった。深セン成分指数は0.83%安の11087.42ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5470億8600万元だった。
上海総合指数は安く寄り付くと、マイナス圏でもみ合った。中国国内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、行動規制などへの懸念が地合いを悪化させた。国内の新規感染者数は連日で2万人を超え、約半年ぶりに死者も確認された。米利上げが長期化するとの見方から為替市場で再び人民元安・米ドル高が進んだことも重荷となった。 セクター別では、不動産サービス、保険が全面安。教育、ゲーム、観光・ホテルも大きく売られた。半面、電源設備、バッテリー、漢方薬が高い。 上海B株指数は0.67%安の285.90ポイント、深センB株指数は0.7%安の1121.84ポイント。 |
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上海総合指数
引値:3072.09ポイント 前日比:-25.15ポイント 騰落率:-0.81% 上海B株指数 引値:285.90ポイント 前日比:-1.94ポイント 騰落率:-0.67% 深セン成分指数 引値:11087.42ポイント 前日比:-93.01ポイント 騰落率:-0.83% 深センB株指数 引値:1121.84ポイント 前日比:-7.90ポイント 騰落率:-0.7% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3752.15ポイント 前日比:-49.42ポイント 騰落率:-1.3% |
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週明け21日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。中国国内での新型コロナウイルスの感染拡大が嫌気されている。国内の新規感染者数は連日で2万人を超え、19日には約半年ぶりに死者が確認された。米利上げが長期化するとの見方から為替市場で再び人民元安・米ドル高が進んだことも重荷となっている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比1.09%安の3063.46ポイントで推移している。セクター別では、不動産サービス、航空・空港運営が全面安。教育、医薬品販売、ゲームも安い。半面、太陽光発電設備、電源設備、送配電設備などが買われている。 |
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