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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、9日は上昇が2業種、下落が10業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 素材:5,424.66(+1.83%) 2 不動産・建設:1,888.44(+0.77%) 3 金融:2,667.20(-0.11%) 4 工業:1,086.24(-0.11%) 5 通信:1,013.66(-0.17%) 6 公共事業:4,827.39(-0.45%) 7 エネルギー:7,367.94(-0.72%) 8 必需消費財:17,654.11(-0.89%) 9 コングロマリット:1,319.63(-0.97%) 10 一般消費財:2,325.21(-1.99%) 11 情報技術:8,176.48(-2.61%) 12 医療・ヘルスケア:10,599.07(-2.76%) |
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ハンセン指数
引値:16358.52ポイント 前日比:-198.79ポイント 騰落率:-1.20% 中国企業指数 引値:5534.76ポイント 前日比:-67.85ポイント 騰落率:-1.21% レッドチップ指数 引値:3181.80ポイント 前日比:19.87ポイント 騰落率:0.63% |
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9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.53%安の3048.17ポイントだった。深セン成分指数は0.79%安の11055.29ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7786億8100万元だった。
上海総合指数はほぼ横ばいで寄り付いた後に前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、前場半ば以降はマイナス圏に沈んだ。当局の景気テコ入れ策への期待が根強い半面、国内の新型コロナウイルス感染者数が急増していることが重しとなった。8日の新規感染者は上海市でロックダウン(都市封鎖)が実施されていた4月下旬以来の高水準を更新しており、「ゼロコロナ」政策による行動制限が景気回復の足かせになるとの懸念が強まった。もっとも、3050ポイント付近では下げ渋り、後場はおおむね同水準付近でもみ合った。 セクター別では、保険が全面安。風力発電設備、バッテリー、コンピューターも下げが目立った。半面、貴金属が全面高となったほか、漢方薬、化学製薬、観光・ホテルが高い。銀行間債券市場で民営企業起債支援ツールが拡充されたことを受けて不動産開発、不動産サービスも買われた。 A株市場では、音響機器・電子部品メーカーの歌爾(002241)がストップ安。歌爾は8日大引け後、海外の大口取引先からの通知を受け、1種類のスマート音響機器の生産を一時停止すると発表したが、米アップルの高級ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」の受注が削減されたとの見方が出ている。スマホ用光電子部品大手の欧菲光集団(002456)、半導体製造装置メーカーの北方華創科技集団(002371)、自動車・電池メーカーのBYD(002594)、太陽電池メーカーの隆基緑能科技(601012)も安い。半面、不動産株の華夏幸福基業(600340)、万科企業(000002)、保利発展控股集団(600048)、漢方薬メーカーの華潤三九医薬(000999)、東阿阿膠(000423)、産金株の紫金鉱業集団(601899)などが上昇した。 上海B株指数は0.21%高の290.75ポイント、深センB株指数は0.2%高の1116.91ポイントだった。 |
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