■10月11日（火）

【1Q決算】ITPホールディングス（08446）
【中間決算】浩沢浄水（02014）
【期末決算】浩沢浄水（02014）
【中間決算】浩沢浄水（02014）
【期末決算】浩沢浄水（02014）
【権利落日】イオン・クレジット（00900）(中間配当）
【権利落日】達力環保（01790）(中間配当）
【権利落日】家郷互動科技（03798）(特別配当）

　本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
　※ストックコネクト採用のA株とB株が対象

★以下の銘柄は本日から取引再開
該当なし

★以下の銘柄は本日から取引停止
◇汕頭東風印刷（601515）：重要公告発表のため

　11日の香港市場は米株安の流れを引き継いで続落か。米連邦準備理事会（FRB）など欧米の中央銀行がインフレ鎮圧のため利上げを加速するとの見方が、引き続き相場の重荷になると予想する。9月の米消費者物価指数（CPI）の発表を13日に控え、積極的な売買を見送るムードも強まりそうだ。

　中国で新型コロナウイルスの1日当たり新規感染者が国慶節（10月1日）以降に増えている。中国共産党大会が16日に開幕するとあって、行動規制などの防疫措置が強化され、経済活動に悪影響を及ぼすとの懸念が強い。ウクライナの地政学リスクの高まりや、半導体を巡る中国と米国の対立も地合いを悪化させるだろう。

　10日のNY株式相場はダウ平均など主要3指数がそろって4営業日続落。ハイテク株主体のナスダック総合は2020年7月28日以来、約2年2カ月ぶりの安値となった。同日の香港株の米国預託証券（ADR）は総じて下落。大型ネット株のテンセント（00700）とJDドットコム（09618）、アリババ集団（09988）やアジア保険会社のAIAグループ（01299）が香港終値を下回って引けた。