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指数: 15分ディレイ
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6日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.08%安の84.32米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.48%安の122.67米ドルと続落した。主な中国関連ネット・IT株の6日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):84.32米ドル(-0.08%) ■百度(BIDU):122.67米ドル(-0.48%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):29.46米ドル(-2.58%) ■JDドットコム(JD):51.66米ドル(-2.49%) ■ウェイボー(WB):16.80米ドル(-3.72%) ■ネットイース(NTES):79.80米ドル(-0.39%) ■モモ(MOMO):5.09米ドル(+0.39%) ■レンレン(RENN):29.98米ドル(-0.10%) ■捜狐(SOHU):17.06米ドル(+1.31%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.33米ドル(0%) ■テンセント・ミュージック(TME):4.40米ドル(-1.12%) |
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6日のNY株式相場は2日続落。翌日に注目の米9月雇用統計の発表を控え様子見姿勢が強まる中、米10年債利回りが前日の3.75%台から3.82%台に上昇し、金融政策により敏感な米2年債利回りも4.15%台から4.25%に上昇したことが株式相場の重しとなった。
ダウ平均は朝方に55米ドル高まで上昇する場面もあったが、終盤に414米ドル安まで下落し、346.93米ドル安(-1.15%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.02%安、0.68%安で終了し、主要3指数がそろって2日続落した。ただ、週初からでは、ダウ平均が4.18%高、S&P500が4.43%高、ナスダック総合が4.71%高となり、ともに6月24日終了週以来の大幅高ペースとなった。 S&P500の11セクターは、エネルギーの1.82%高を除く、10セクターが下落。公益、不動産が3%超下落し、生活必需品、金融、ヘルスケア、資本財、素材が1%超下落した。 寄り前に発表された新規失業保険申請件数は21.9万件と市場予想の20.3万件を上回る弱い結果となった。9月雇用統計の市場予想は、非農業部門雇用者数が25.0万人増(前回:31.5万人増)、失業率が3.7%(同:3.7%)などとなっており、強い結果となれば、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が再び高まることになる。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比124.7ポイント安
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