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指数: 15分ディレイ
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■美団(03690):2022年6月中間決算で売上高は前年同期比20.3%増の972億700万元、純損失は68億1900万元(前年同期は82億500万元)。うち4−6月期の売上高は16.4%増の509億3800万元、純損失は11億1700万元(前年同期は33億5700万元)。
■SMIC(00981):2022年6月中間決算で売上高は前年同期比53%増の37億4500万米ドル、純利益は13.6%増の9億6200万米ドル。 ■BYD(01211):きょう2022年6月中間決算を発表する。ファクトセットがまとめた事前の市場コンセンサス予想は、売上高が1497億8900万元、純利益が42億1500万元。 |
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週明け29日の香港市場は軟調か。欧米中銀の金融引き締め観測からリスクを回避する動きが広がりそうだ。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がジャクソンホール会議での講演で、インフレ抑制を最優先に利上げを続ける方針を改めて強調した。金融引き締め策の長期化見通しが強まり、一部で期待された早期の利上げ終了や利下げ転換時期の見通しが後退した。欧州中央銀行(ECB)を巡っても、ロイター通信が9月の理事会で通常の3倍となる0.75%利上げを議論する可能性があると伝えており、利上げペースが加速するとの観測が高まった。金融引き締めで景気の一段の落ち込みへの懸念が重荷になりそうだ。
前週末のNY市場でダウ平均は1008米ドル安と約1カ月ぶり安値で終え、今年3番目の下げ幅を記録。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は約1カ月ぶり安値を付けた。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、アリババ集団(09988)が香港終値を上回った半面、HSBC(00005)、AIAグループ(01299)、テンセント(00700)などが下回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を約80ポイント下回って寄り付くことになる。 一方、香港では6月中間決算の発表がピークを迎えており、業績を手掛かりに個別物色の動きが強まりそうだ。きょうはBYD(01211)、中国太平保険(00966)などが決算を発表する予定。 |
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26日の米株式市場で、中国ネット・IT株は低調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.89%安の98.00米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も2.19%安の147.71米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の26日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):98.00米ドル(-1.89%) ■百度(BIDU):147.71米ドル(-2.19%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):28.87米ドル(+0.70%) ■JDドットコム(JD):63.46米ドル(-2.23%) ■ウェイボー(WB):20.61米ドル(+2.03%) ■ネットイース(NTES):90.06米ドル(-2.30%) ■モモ(MOMO):5.30米ドル(+3.52%) ■レンレン(RENN):28.57米ドル(-0.70%) ■滴滴出行(DIDI):2.66米ドル(-1.85%) ■捜狐(SOHU):17.63米ドル(-2.54%) ■チーター・モバイル(CMCM):0.70米ドル(-1.44%) ■テンセント・ミュージック(TME):5.06米ドル(+1.40%) |
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