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指数: 15分ディレイ
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25日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み高。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比7.97%高の99.89米ドルと続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は8.73%高の151.02米ドルと5営業日続伸した。主な中国関連ネット・IT株の25日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):99.89米ドル(+7.97%) ■百度(BIDU):151.02米ドル(+8.73%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):28.67米ドル(+2.91%) ■JDドットコム(JD):64.91米ドル(+9.20%) ■ウェイボー(WB):20.20米ドル(+6.77%) ■ネットイース(NTES):92.18米ドル(+4.52%) ■モモ(MOMO):5.12米ドル(+8.02%) ■レンレン(RENN):28.77米ドル(-0.79%) ■捜狐(SOHU):18.09米ドル(+2.26%) ■チーター・モバイル(CMCM):0.72米ドル(+0.01%) ■テンセント・ミュージック(TME):4.99米ドル(+5.50%) |
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25日のNY株式相場は続伸。翌26日のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控え、持ち高調整による買い戻しが優勢となった。債券市場でも買い戻しが優勢で、米10年債利回りは前日の3.10%台から3.03%に低下した。
ダウ平均は朝方に79米ドル安まで下落後、長期金利の低下に連れ、336米ドル高まで上昇し、322.55米ドル高(+0.98%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.41%高、1.67%高で終了。主要3指数がそろって2日続伸した。ただ、週初からでは、ダウ平均が1.23%安、S&P500が0.69%安、ナスダック総合が0.52%安とそろって2週続落ペースとなった。 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。素材、コミュニケーション、IT、不動産、金融などがS&P500をアウトパフォームし、生活必需品、公益、エネルギーなどがアンダーパフォームした。決算発表銘柄は弱い見通しが嫌気されたセールスフォースが3%超下落しダウ平均の重しとなったが、同様に予想を下回る見通しを発表したエヌビディアは朝方に3.8%安まで下落後、4.0%高で終了した。見通しを引き下げたダラー・ツリーは10.2%安と急落した。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比196.1ポイント高
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