ハンセン指数
　引値：20040.86ポイント
　前日比：-134.76ポイント
　騰落率：-0.67％

中国企業指数
　引値：6814.47ポイント
　前日比：-43.01ポイント
　騰落率：-0.63％

レッドチップ指数
　引値：3579.36ポイント
　前日比：-21.83ポイント
　騰落率：-0.61％

　週明け15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前営業日比0.02％安の3276.09ポイントだった。深セン成分指数は0.33％高の12460.22ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9763億900万元だった。

　上海総合指数はマイナス圏での推移が目立った。前週末の米株高や中国政府による産業支援策への期待を背景に高くなる場面もあったが、午前に発表された7月の小売売上高や鉱工業生産が予想を下回ったことが嫌気され、相場の重しとなった。セクター別では、銀行や証券、保険など金融株が売られたほか、コンピューターや観光・ホテルも安い。半面、太陽光発電設備や風力発電設備、バッテリー素材が買われた。

　A株市場では、杭州海康威視数字技術（002415）が5％近く下落。2022年6月中間決算が11％減益と2010年の上場以来、中間期として初めて減益となったことが嫌気された。ファイナンシャルアドバイザリー業務で職務怠慢や法律・規定に違反する行為があったとし、中国証券監督管理委員会（CSRC）が立件を決めたと発表した招商証券（600999）は2％超下落した。半面、洛陽モリブデン（603993）や大唐国際発電（601991）、華電国際電力（600027）などが買われた。

　上海B株指数は0.20％高の308.50ポイント、深センB株指数は0.11％高の1266.33ポイント。

上海総合指数
　引値：3276.09ポイント
　前日比：-0.80ポイント
　騰落率：-0.02％

上海B株指数
　引値：308.50ポイント
　前日比：0.61ポイント
　騰落率：0.2％

深セン成分指数
　引値：12460.22ポイント
　前日比：40.83ポイント
　騰落率：0.33％

深センB株指数
　引値：1266.33ポイント
　前日比：1.38ポイント
　騰落率：0.11％

滬深300指数（CSI300指数）
　引値：4185.68ポイント
　前日比：-5.47ポイント
　騰落率：-0.13％