マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
11日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比1.18%高の3268.02ポイントだった。深セン成分指数は1.55%高の12412.58ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6366億5400万元だった。
上海総合指数は終始プラス圏で推移した。7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ加速の観測が後退したことを好感。人民解放軍が台湾島周辺の海・空域で展開した一連の軍事演習の終了を発表したことで地政学的リスクへの警戒感も和らいだもよう。指数は中盤以降に上げ幅を広げ、きょうの高値圏で前場の取引を終えた。 セクター別では、証券、保険、ゲームが全面高。コンシューマーエレクトロニクス、医療サービスも高い。半面、貴金属、機械、軍需関連、自動車が軟調だった。 上海B株指数は0.59%高の306.18ポイント、深センB株指数は0.15%高の1258.46ポイントだった。 |
|
||
上海総合指数
引値:3268.02ポイント 前日比:38.00ポイント 騰落率:1.18% 上海B株指数 引値:306.18ポイント 前日比:1.81ポイント 騰落率:0.59% 深セン成分指数 引値:12412.58ポイント 前日比:189.07ポイント 騰落率:1.55% 深センB株指数 引値:1258.46ポイント 前日比:1.87ポイント 騰落率:0.15% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4171.00ポイント 前日比:61.26ポイント 騰落率:1.49% |
|
||
11日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ加速の観測が後退したことを好感。人民解放軍が台湾島周辺の海・空域で展開した一連の軍事演習の終了を発表したことで地政学的リスクへの警戒感も和らいだもよう。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.45%高の3244.70ポイントで推移している。セクター別では、建設、半導体、コンピューターが高い。半面、軍需関連、自動車・関連部品が軟調。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
06/03 | [企業] 優博控股の初日終値は0.53HKドル、公開価格比6.0%高 |
06/03 | [業界] 香港市場の自社株買い、50銘柄で総額498億円(6月3日) |
06/03 | [企業] 自動車販売・サービスセクターの業績市場予想一覧(6月3日) |
06/03 | [企業] 小売りセクターの業績市場予想一覧(6月3日) |
06/03 | [投資] 李寧の株価、向こう30日の上昇確率は70−80%=モルスタ |
レポート |