週明け1日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日に発表された7月の中国製造業購買担当者景気指数（PMI）が予想に反して前月から低下し、景況感の分かれ目となる50を2カ月ぶりに割り込んだことが嫌気されているもよう。

　指数は日本時間午前10時34分現在、前営業日比0.71％安の3230.07ポイントで推移している。セクター別では、不動産サービスや保険、公共事業が全面安のほか、半導体や風力発電設備も売られている。半面、軍需、造船が全面高。建材も買われている。

上海総合指数
　始値：3246.62ポイント
　前日比：-6.62ポイント
　騰落率：-0.20％

上海B株指数
　始値：306.08ポイント
　前日比：-0.16ポイント
　騰落率：-0.05％

深セン成分指数
　始値：12243.33ポイント
　前日比：-23.59ポイント
　騰落率：-0.19％

深センB株指数
　始値：1263.93ポイント
　前日比：7.95ポイント
　騰落率：0.63％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：4160.65ポイント
　前日比：-9.45ポイント
　騰落率：-0.23％

ハンセン指数
　始値：20026.60ポイント
　前日比：-129.91ポイント
　騰落率：-0.64％

中国企業指数
　始値：6850.43ポイント
　前日比：-35.05ポイント
　騰落率：-0.51％

レッドチップ指数
　始値：3704.30ポイント
　前日比：10.13ポイント
　騰落率：0.27％