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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が26日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで72億5700万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は50億7200万元、深セン市場は21億8500万元だった。
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ハンセン指数
引値:20905.88ポイント 前日比:342.94ポイント 騰落率:1.67% 中国企業指数 引値:7185.19ポイント 前日比:108.10ポイント 騰落率:1.53% レッドチップ指数 引値:3750.19ポイント 前日比:41.37ポイント 騰落率:1.12% |
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26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.83%高の3277.44ポイントだった。深セン成分指数は0.95%高の12408.56ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8341億3400万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付いた後、序盤はマイナス圏に沈む場面もあったが、ほどなくして切り返し、その後はプラス圏でもみ合った。中国の国家薬品監督管理局(NMPA)は25日、中国のバイオ企業が開発した低分子経口薬「Azvudine錠」について、新型コロナウイルス感染症の治療への追加適用を条件付きで緊急承認したと発表した。国内でコロナ経口治療薬の承認は初めてで、防疫規制の緩和や経済活動の正常化への期待が買いを支えたもよう。もっとも、3280ポイント付近では上値の重さが目立った。 セクター別では、観光・ホテルが買われたほか、不動産サービスと不動産開発も高い。未完成物件の購入者による住宅ローン支払い拒否問題を巡り、中国当局が救済策に乗り出したことで懸念が後退し、買い戻しが入った。半面、バイオ製品、医療機器、造船が軟調だった。 A株市場では、家電メーカーの海信家電集団(000921)がストップ高。IT機器メーカーの曙光信息産業(603019)や、不動産開発の保利発展控股集団(600048)、招商局蛇口工業区控股(001979)、華夏幸福基業(600340)の上昇が目立った。ゲーム関連の完美世界(002624)、大手旅行会社の中青旅控股(600138)も3%超の上げ。半面、医薬株の江蘇恒瑞医薬(600276)、上海復星医薬(600196)、環境関連の東江環保(002672)、テクノロジー株の大族激光科技産業集団(002008)が売られた。 上海B株指数は0.15%高の303.08ポイント、深センB株指数は0.44%高の1241.13ポイント。 |
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