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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が25日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで33億8500万元の売り越しだった。うち上海市場の売越額は11億6700万元、深セン市場は22億1800万元だった。
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ハンセン指数
引値:20562.94ポイント 前日比:-46.20ポイント 騰落率:-0.22% 中国企業指数 引値:7077.09ポイント 前日比:-29.61ポイント 騰落率:-0.42% レッドチップ指数 引値:3708.82ポイント 前日比:15.63ポイント 騰落率:0.42% |
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週明け25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前営業日比0.60%安の3250.39ポイントだった。深セン成分指数は0.83%安の12291.59ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8621億7700万元だった。
上海総合指数は序盤にプラス圏に浮上する場面もあったが、その後はマイナス圏で軟調に推移した。前週末の米株安が嫌気されたほか、世界景気の後退懸念も強まった。また、中国では新型コロナの感染者が全国的に拡大しており、ゼロコロナ徹底による行動制限強化への警戒感も相場の重しとなった。指数は後場に入って下げ幅をやや拡大し、終値は7月15日以来、1週間超ぶりの安値だった。セクター別では、風力発電設備が全面安だったほか、太陽光発電設備、電力、自動車などが売られた。半面、貴金属、医療機器、酒造、不動産開発などが買われた。 A株市場では、広州汽車集団(601238)や江鈴汽車(000550)、重慶長安汽車(000625)など自動車株の下落が目立った。大族激光科技産業集団(002008)や新疆金風科技(002202)も安い。半面、中国が不動産開発業者の資金繰りを支援するため、2000億−3000億元の不動産基金を新設するようだと伝わり、陽光城集団(000671)や金地集団(600383)、保利発展控股集団(600048)などが買われた。中国旅遊集団中免(601888)や中国アルミ(601600)、北京燕京ビール(000729)も高かった。 上海B株指数は0.20%安の302.62ポイント、深センB株指数は0.53%安の1235.66ポイント。 |
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