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指数: 15分ディレイ
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■無錫薬明康徳新薬開発(02359/603259): 2022年上半期の売上高は前年同期比68.5%増の177億5600万元、純利益は73.3%増の46億3600万元になると発表した。22年通期の増収率目標を従来の65−70%から68−72%に上方修正した。
■株洲中車時代電気(03898):2022年6月中間決算で純利益が約8億4200万元となり、前年同期に比べ21.1%増加する見通しを明らかにした。非経常損益を除いた純利益は同23.3%増の6億700万元を見込む。 ■中国鉄建(01186/601186):2022年1−6月期の新規受注額が前年同期比26.2%増の1兆3312億4600万元だった。うち主力の建設部門では2391件を受注し、受注額は同30.7%増の1兆1235億4300万元。 |
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22日の香港市場は反発スタートか。米株高の流れを引き継ぎ、買いが先行しそうだ。前日のNY市場でダウ平均は続伸し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は1カ月半ぶり高値をつけた。市場予想を上回る米主要企業の決算発表が多かったことに加え、米長期金利の低下を受けて、ハイテク株を中心に買いが入った。香港市場でもネット・IT株に買いが波及する可能性がある。
前日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型ネット株のテンセント(00700)やアリババ集団(09988)、欧州金融大手のHSBC(00005)、アジア生保のAIAグループ(01299)などの主力株が香港終値を上回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を約110ポイント上回って寄り付くことになる。 ただ、週末を前に上値の重い展開になると予想する。中国で新型コロナウイルスの感染が収束せず、厳しい行動制限の再導入が警戒されているほか、建設が止まった物件の購入者が住宅ローン返済を拒否する動きが拡大しており、事態のさらなる深刻化が懸念されている。 一方、欧州中央銀行(ECB)は21日の理事会で策金利を0.5%引き上げると決めた。利上げは11年ぶりで、上げ幅が一部で予想された0.25%を上回る大きさとなった。前日の欧州株は高安まちまちで、株式市場の反応は限られたが、米欧の主要中銀がインフレ抑制のために利上げで足並みを揃えるなか、世界景気の後退リスクへの警戒感も上値を抑える可能性がある。 |
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