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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が15日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで89億3000万元の売り越しだった。うち上海市場の売越額は65億9000万元、深セン市場は23億4000万元だった。
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ハンセン指数
引値:20297.72ポイント 前日比:-453.49ポイント 騰落率:-2.19% 中国企業指数 引値:6958.02ポイント 前日比:-167.93ポイント 騰落率:-2.36% レッドチップ指数 引値:3707.70ポイント 前日比:-66.85ポイント 騰落率:-1.77% |
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15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.64%安の3228.06ポイントだった。深セン成分指数は1.52%安の12411.01ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆881億1700万元だった。
上海総合指数は下げて始まった。売り一巡後、小高く推移する場面が前場にあったが、後場に入るとほぼ一本調子で下げ幅を拡大。結局、この日の安値圏で引け、終値ベースで6月2日以来1カ月半ぶりの安値を付けた。前日に続き、住宅購入者が未完成住宅のローン返済を拒否する動きが拡大するとの観測から関連セクターが売られ、相場の重荷となった。中国国家統計局が午前に発表した2022年4−6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)成長率は前年同期比0.4%と市場予想の1%に届かなかった。 セクター別では、不動産開発や不動産サービス、セメント・建材、建設が安い。半面、風力発電設備、自動車部品、観光が逆行高を演じた。 A株市場では、2022年6月中間決算の見通し発表を受けた売買が目立ち、建機の三一重工(600031)、電子部品の欧菲光集団(002456)、家電のTCL科技集団(000100)などが大きく売られた。小売り大手の永輝超市(601933)はストップ安。一方、自動車メーカーの広州汽車集団(601238)、BYD(002594)、重慶長安汽車(000625)が買われた。自動車部品メーカーの華域汽車系統(600741)も高い。 上海B株指数は1.44%安の300.07ポイントと反落。深センB株指数は0.62%安の1226.36ポイントと3日ぶりに反落した。 |
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