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指数: 15分ディレイ
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◆香港市場の空売り比率上位20銘柄
空売り比率は売買代金に対する空売り残高の比率 7月11日現地時間午後0時25分時点 銘柄名 空売り残高 空売り比率 空売り比率 ※銘柄名の後に#が付く銘柄の取引通貨単位は人民元 |
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週明け11日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3営業日ぶりに反落。前場終値は前営業日比2.74%安の21130.67ポイントだった。中国企業指数は3.01%安の7324.46ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で652億7000万HKドル。
ハンセン指数は1%超安で寄り付き、しだいに下げ幅を拡大。6月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げを続けやすくなったとの見方が強まり、ほぼ全面安の展開となった。中国が「ゼロコロナ」政策の下で行動制限などの防疫対策が厳格になれば景気後退するとの懸念から中国本土相場が下落し、香港市場でも幅広いセクターに売りが波及した。 個別では、不動産株の碧桂園服務(06098)と碧桂園(02007)の下げがきつい。カジノ株の銀河娯楽(00027)とサンズ・チャイナ(01928)も急落。マカオ政府がカジノを含む商工業の営業をきょうから1週間停止させ、嫌気した売りが出た。ネット株の美団(03690)、アリババ集団(09988)、JDドットコム(09618)、自動車株のBYD(01211)と吉利汽車(00175)の下落も目立つ。一方、医薬品株の中国生物製薬(01177)が逆行高。 |
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ハンセン指数
引値:21130.67ポイント 前日比:-595.11ポイント 騰落率:-2.74% 中国企業指数 引値:7324.46ポイント 前日比:-227.24ポイント 騰落率:-3.01% レッドチップ指数 引値:3856.64ポイント 前日比:-78.84ポイント 騰落率:-2.00% |
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