ハンセン指数
　引値：21130.67ポイント
　前日比：-595.11ポイント
　騰落率：-2.74％

中国企業指数
　引値：7324.46ポイント
　前日比：-227.24ポイント
　騰落率：-3.01％

レッドチップ指数
　引値：3856.64ポイント
　前日比：-78.84ポイント
　騰落率：-2.00％

　週明け11日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前営業日比1.46％安の3307.23ポイントだった。深セン成分指数は2.25％安の12567.41ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6683億4200万元だった。

　上海総合指数は安く始まった後、徐々に下げ幅を拡大した。中国各地で新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、行動規制強化への警戒感が強まったほか、9日に発表された6月の消費者物価指数（CPI）が2.5％上昇と予想を上回る強い結果となったことで、金融緩和期待が後退したことも相場の重しとなった。セクター別では、自動車、石炭、造船、酒造がほぼ全面安となった半面、医薬品、漢方薬、電力などが買われた。

　上海B株指数は0.93％安の305.47ポイント、深センB株指数は1.12％安の1200.96ポイントだった。

上海総合指数
　引値：3307.23ポイント
　前日比：-48.85ポイント
　騰落率：-1.46％

上海B株指数
　引値：305.47ポイント
　前日比：-2.88ポイント
　騰落率：-0.93％

深セン成分指数
　引値：12567.41ポイント
　前日比：-289.72ポイント
　騰落率：-2.25％

深センB株指数
　引値：1200.96ポイント
　前日比：-13.62ポイント
　騰落率：-1.12％

滬深300指数（CSI300指数）
　引値：4344.26ポイント
　前日比：-84.52ポイント
　騰落率：-1.91％