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指数: 15分ディレイ
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6日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.84%安の119.12米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も3.27%安の149.20米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の6日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):119.12米ドル(-0.84%) ■百度(BIDU):149.20米ドル(-3.27%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):24.90米ドル(-4.23%) ■JDドットコム(JD):61.76米ドル(-4.59%) ■ウェイボー(WB):22.97米ドル(-4.33%) ■ネットイース(NTES):89.23米ドル(-3.35%) ■モモ(MOMO):4.95米ドル(-5.35%) ■レンレン(RENN):28.95米ドル(-0.75%) ■捜狐(SOHU):15.70米ドル(+1.09%) ■チーター・モバイル(CMCM):0.69米ドル(+1.57%) ■テンセント・ミュージック(TME):4.97米ドル(-7.10%) |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 ◇*ST海航創新(900955):重要公告発表のため |
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6日のNY株式相場は上昇。前日終値を挟んでもみ合ったが、午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が一部で警戒されたほどタカ派的でなかったことで、買いが優勢となった。
ダウ平均は69.86米ドル高(+0.23%)と小幅に反発。朝方に172米ドル安まで下落後、終盤に256米ドル高まで上昇したが、上昇幅を縮小して終了した。S&P500とナスダック総合は1%超上昇後、それぞれ0.36%高、0.35%高で終了し、ともに3日続伸となった。 ダウ平均採用銘柄はユナイテッドヘルス、シスコ・システムズ、トラベラーズ、マイクロソフトが1%超上昇し、アップル、プロクター・アンド・ギャンブルも0.9%超上昇。一方、ウォルグリーン、シェブロン、ゴールドマン・サックス、ウォルト・ディズニー、ボーイングなどが1%超下落した。米10年債利回りが米2年債利回りを下回る逆イールドが続き、将来の景気後退(リセッション)が意識されたことで、景気敏感株が総じて軟調となった一方、ヘルスケアなどのディフェンシブ株や、上半期に大きく下落した主力ハイテク株の一角が堅調だった。 0.75%の大幅利上げが決定された6月FOMCの議事要旨では、インフレ抑制にコミットするとし、7月26-27日のFOMCでも0.50-0.75%の利上げが適切になるとの見通しが示された。経済指標では、6月ISM非製造業PMIが55.3と前月分の55.9から低下したものの、市場予想の54.3を上回った。5月JOLTS求人件数も1125.4万件と予想の1100万件を上回る強い結果となった一方、MBA住宅ローン申請指数は-5.4%と前週発表分の+0.7%から大きく悪化した。 |
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