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指数: 15分ディレイ
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連休明け4日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3営業日続落。前場終値は前営業日比0.59%安の21730.54ポイントだった。中国企業指数は0.59%安の7621.90ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で729億1000万HKドル。
ハンセン指数は下げて寄り付き、朝方に下げ幅を拡大。週末にかけて中国本土で新型コロナウイルスの新規感染者感染が増えたことで、行動制限などの再導入を警戒する売りが幅広いセクターで先行した。前週末の米株式相場は上昇したものの、アジア時間きょうの米ダウ平均先物は下落しており、投資家心理が悪化した。もっとも、安く始まった中国本土相場が上げに転じたこともあって、ハンセン指数が100日移動平均(前引け時点で21627.60ポイント)を割り込む水準では買い直しが入って下値を支えた。 個別では、スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(02382)とニット織物大手の申洲国際集団(02313)が急落。不動産株の碧桂園服務(06098)と九龍倉置業地産(01997)、取引所運営の香港証券取引所(00388)、自動車メーカーの吉利汽車(00175)も売られた。一方、医薬品関連の中国生物製薬(01177)と薬明生物技術(02269)、石薬集団(01093)が大幅高。電動工具の創科実業(00669)、ネット株の美団(03690)とJDドットコム(09618)も買われた。 |
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ハンセン指数
引値:21730.54ポイント 前日比:-129.25ポイント 騰落率:-0.59% 中国企業指数 引値:7621.90ポイント 前日比:-44.98ポイント 騰落率:-0.59% レッドチップ指数 引値:3926.54ポイント 前日比:-24.95ポイント 騰落率:-0.63% |
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週明け4日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前営業日比0.14%高の3392.22ポイントだった。深セン成分指数は0.90%高の12976.32ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7111億4000万元だった。
上海総合指数は安く始まった後、徐々に下げ幅を縮小し、前日終値付近でもみ合う展開。中国政府による景気対策への期待は根強いものの、ここ最近の上昇を受けて利益確定の売りが広がり、相場の重しとなった。また、安徽省などで新型コロナウイルスの感染が増加傾向にあることも嫌気された。セクター別では、医療サービスや医療器械、電機などが買われた半面、半導体や保険、自動車が売られた。 上海B株指数は0.26%安の307.59ポイント、深センB株指数は0.11%高の1203.87ポイントだった。 |
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