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香港証券取引所は28日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(滬)」(上海コネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 243億4142万HKドル 買い代金 124億9511万HKドル 売り代金 118億4631万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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香港証券取引所は28日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 501億6826万元 買い代金 259億2736万元 売り代金 242億4090万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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29日の香港市場は反落して始まるか。ハンセン指数は前日までの4営業日に1400ポイント超上昇し、終値ベースで4月4日以来の高値圏にあるだけに、利益をいったん確定する売りが先行するだろう。28日の米株式相場の下落も相場の重荷。6月の米消費者信頼感指数が大きく悪化したことで米国景気の後退が警戒された。米長期金利が高止まりするなか、香港市場でもハイテク・グロース株が売られて相場を下押しする展開がありそうだ。
もっとも、中国での新型コロナウイルスの感染が収束した後の景気回復を見込む買いが引き続き支えになるだろう。中国政府が前日、濃厚接触者や入国者の隔離期間を短縮するなどの行動制限の緩和を発表し、観光業の持ち直し期待が高まった。ハンセン指数は心理的節目の22000ポイントが下値支持線として意識されるだろう。 28日のNY株式相場は、ダウ平均などの主要3指数がそろって続落した。景気後退懸念に加え、インフレ高進懸念や金融引き締め加速懸念が高まった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型ネット株のテンセント(00700)、JDドットコム(09618)、アリババ集団(09988)や金融株の中国工商銀行(01398)、中国平安保険(02318)が香港終値を下回って引けた。 |
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