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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が14日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)は、成約ベースで51億7900万HKドルの買い越しだった。うち上海経由の買越額は22億9700万HKドル、深セン経由は28億8200万HKドルだった。
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ハンセン指数
引値:21067.99ポイント 前日比:0.41ポイント 騰落率:0.00% 中国企業指数 引値:7333.61ポイント 前日比:-6.91ポイント 騰落率:-0.09% レッドチップ指数 引値:3757.44ポイント 前日比:11.64ポイント 騰落率:0.31% |
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14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.02%高の3288.91ポイントだった。深セン成分指数は0.2%高の12023.79ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆994億7200万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、下げ幅を拡大した。前日の米株安や米長期金利の上昇を嫌気。北京市や上海市の新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて行動制限を強化する動きが出ており、景気回復への期待が後退したことも地合いを悪化させた。ただ、前引け前は一時心理的節目の3200ポイントを割り込む場面もあったが、同水準では買い戻しが入った。後場に入ると指数は上向きに転じ、プラス圏に浮上すると、ほぼ一本調子で上げ幅を拡大。結局、きょうの高値圏で引けた。ダウ株価指数先物が上昇したことが安心感につながったほか、中国当局の景気対策への根強い期待が買いを支えたもよう。 セクター別では、証券、保険、石油が全面高。自動車も買われた。半面、半導体、航空・宇宙関連、教育、太陽光発電設備が下げた。 A株市場では、浙江世宝(002703)と重慶長安汽車(000625)がストップ高を付けるなど、自動車や自動車部品関連の一角が急伸。産業パーク開発業者の華夏幸福基業(600340)、証券株の招商証券(600999)、東方証券(600958)、保険大手の中国人寿保険(601628)が大幅高。半面、テクノロジー株の歌爾(002241)、送電技術会社の国電南瑞科技(600406)、太陽電池原料メーカーの隆基緑能科技(601012)、非鉄金属の中国アルミ(601600)などが売られた。 上海B株指数は0.01%安の308.82ポイント、深センB株指数は1.61%高の1148.31ポイント。 |
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