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指数: 15分ディレイ
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14日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.60%安の3203.62ポイントだった。深セン成分指数は2.72%安の11672.73ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6677億4700万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、終始軟調に推移した。前日の米株安や米長期金利の上昇を嫌気。為替市場で米ドル高・人民元安が進み、資金の流出が警戒されているもよう。北京市や上海市の新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて行動制限を強化する動きが出ており、景気回復への期待が後退したことも地合いを悪化させた。指数は半ば以降に下げ幅を広げ、前引け前には心理的節目の3200ポイントを割り込む場面もあった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や中国の5月主要経済指標の発表を控え、リスクを回避する動きが優勢だった。 セクター別では、半導体、太陽光発電設備、風力発電設備、バッテリー素材などの下げが目立った。半面、石炭の一角が堅調だった。 上海B株指数は1.13%安の305.37ポイント、深センB株指数は0.02%安の1129.88ポイント。 |
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上海総合指数
引値:3203.62ポイント 前日比:-51.93ポイント 騰落率:-1.60% 上海B株指数 引値:305.37ポイント 前日比:-3.49ポイント 騰落率:-1.13% 深セン成分指数 引値:11672.73ポイント 前日比:-326.58ポイント 騰落率:-2.72% 深センB株指数 引値:1129.88ポイント 前日比:-0.19ポイント 騰落率:-0.02% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4109.87ポイント 前日比:-79.48ポイント 騰落率:-1.9% |
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14日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。前日の米株安や米長期金利の上昇を嫌気。為替市場で米ドル高・人民元安が進み、資金の流出が警戒されているもよう。北京市や上海市の新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて行動制限を強化する動きが出ており、景気回復への期待が後退したことも地合いを悪化させている。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.76%安の3230.86ポイントで推移。セクター別では、セクター別では、貴金属、風力発電設備、軍需関連、バッテリー素材が安い。半面、酒造の一角が堅調。 |
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