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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が13日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで135億1900万元の売り越しだった。うち上海市場の売越額は80億1500万元、深セン市場は55億400万元だった。
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ハンセン指数
引値:21067.58ポイント 前日比:-738.60ポイント 騰落率:-3.39% 中国企業指数 引値:7340.52ポイント 前日比:-269.04ポイント 騰落率:-3.54% レッドチップ指数 引値:3745.80ポイント 前日比:-74.42ポイント 騰落率:-1.95% |
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週明け13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.89%安の3255.551ポイントだった。深セン成分指数は0.30%安の11999.31ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆909億2800万元だった。
上海総合指数は終始マイナス圏でもみ合った。米国のインフレ高進懸念から前週末の米株式市場が急落したことで地合いが悪化。10日の上海総合指数は約3カ月ぶりの高値で終えた後とあって、利益確定売りが優勢だった。北京で新型コロナウイルスのクラスター感染が確認されるなど、感染再拡大への警戒感もくすぶり、経済活動の再開や景気回復への影響が懸念された。もっとも、中国当局の経済対策に対する期待も根強く、後場には下落率を1.7%に拡大する場面もあったが、終盤にはやや戻した。 セクター別では、航空・空港運営、保険、銀行がほぼ全面安。建設、電力、不動産開発も安い。半面、バッテリー素材が全面高となったほか、教育、貴金属、自動車部品が買われた。 A株市場では、不動産株の招商局蛇口工業区控股(001979)、保利発展控股集団(600048)、免税店運営の中国旅遊集団中免(601888)の下げが目立った。銀行株の招商銀行(600036)、寧波銀行(002142)、平安銀行(000001)や、インフラ建設の中国中鉄(601390)、中国交通建設(601800)、大手厨房機器メーカーの杭州老板電器(002508)、ゲーム関連の三七互娯網絡科技集団(002555)が売られた。半面、重機大手の三一重工(600031)、自動車・電池関連の広州汽車集団(601238)、重慶長安汽車(000625)、浙江世宝(002703)、寧波杉杉(600884)が逆行高を演じた。 上海B株指数は1.03%安の308.86ポイント、深センB株指数は0.22%安の1130.07ポイント。 |
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