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指数: 15分ディレイ
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週明け13日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前営業日比1.11%安の3248.51ポイントだった。深セン成分指数は0.51%安の11974.00ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7074億8100万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、下げ幅を拡大した。米国のインフレ高進懸念から前週末の米株式市場が急落したことで地合いが悪化。10日の上海総合指数は約3カ月ぶりの高値で終えた後とあって、利益確定売りが優勢だった。北京で新型コロナウイルスのクラスター感染が確認されるなど、感染再拡大への警戒感もくすぶり、経済活動の再開や景気回復への影響が懸念されている。 セクター別では、航空・空港運営、保険、銀行が全面安。電力、建設も売られた。半面、教育、バッテリー素材、貴金属、自動車部品が買われた。 上海B株指数は0.93%安の309.17ポイント、深センB株指数は0.31%高の1136.03ポイント。 |
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上海総合指数
引値:3248.51ポイント 前日比:-36.32ポイント 騰落率:-1.11% 上海B株指数 引値:309.17ポイント 前日比:-2.90ポイント 騰落率:-0.93% 深セン成分指数 引値:11974.00ポイント 前日比:-61.15ポイント 騰落率:-0.51% 深センB株指数 引値:1136.03ポイント 前日比:3.50ポイント 騰落率:0.31% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4184.81ポイント 前日比:-54.18ポイント 騰落率:-1.28% |
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週明け13日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落してスタート。米国のインフレ高進懸念から前週末の米株式市場が急落したことが地合いを悪化させた。10日の上海総合指数は約3カ月ぶりの高値で終えた後とあって、利益確定売りが先行している。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比0.70%安の3261.90ポイントで推移。セクター別では、保険が全面安。証券、医療サービス、観光・ホテルも売られている。半面、貴金属、教育、自動車が堅調。 |
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