■午後0時までの記事一覧：

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【香港】テキスウインカ、22年3月本決算は最大40％の減益見通し
【香港】国茂控股、売買単位引き下げ発表
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【香港】BYD、自社A株買いの取得価格引き上げ　1株上限400元
【香港】洛陽モリブデン、A株自社株買いが完了
【香港】ケリー・プロパティーズ、香港の倉庫2棟を華潤物流に売却
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【香港】華潤セメントの目標株価を引き下げ、強気判断継続＝シティ
【香港】恒隆集団の株価上昇を予想、目標株価21HKドル＝モルスタ

【中国】上海電力、第三者割当増資計画をCSRCが認可
【中国】中国電力建設、不動産資産を49億元で支配株主に売却
【中国】*ST海航創新、16日から整理ポストへ
【中国】人民元の9日の基準値は1米ドル＝6.6811元、前日比で0.265％元安
【中国】新型コロナ、8日の本土感染者数は240人＝中国衛生当局
【中国】上海大名城企業、上海市の開発用地を8.9億元で取得
【中国】米財務長官、対中関税見直し　向こう数週間に発表の可能性
【中国】上海大名城企業、親会社が同社A株2500万株を追加取得

　9日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後、小動きとなっている。中国の景気対策に対する期待は根強いものの、指数は前日に4月6日以来、約2カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.01％安の3263.57ポイントで推移している。セクター別では、自動車、ゲーム、電子部品などが売られる半面、採掘、保険、電力などが買われている。

　9日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。中国当局が景気悪化の局面でインターネット・プラットフォームや不動産市場に対する監督・規制を緩めるとの観測が広がっている。イエレン米財務長官が8日、物価上昇を抑える手段として対中制裁関税の引き下げを検討する考えを示したことも、買い材料視されたもよう。

　指数は日本時間午前10時33分現在、前日比0.44％高の22111.03ポイントで推移している。個別では、大型ネット株のアリババ集団（09988）とテンセント（00700）が大きく買われて相場の上昇を主導。石油株のCNOOC（00883）、自動車株のBYD（01211）も高い。半面、銀行株のHSBC（00005）と中国工商銀行（01398）、不動産開発の中国海外発展（00688）と華潤置地（01109）が続落している。