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指数: 15分ディレイ
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8日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。前場終値は前日比0.70%安の3219.15ポイントだった。深セン成分指数は0.91%安の11826.83ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7209億8700万元だった。
上海総合指数は小高く始まった後、プラス圏で堅調に推移していたものの、前場中盤以降に下向きに転じ、マイナス圏に沈んで前場の取引を終えた。前日の米株高が好感されたほか、中国の景気下支え対策に対する期待は根強いものの、指数は前日まで2日連続で約2カ月ぶり高値を更新しているとあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、あす9日には貿易統計、10日には物価統計の発表が控えており、様子見ムードも広がったもよう。セクター別では、風力発電設備や海運・港湾、航空・宇宙関連が売られた半面、石炭、ガス、教育などが買われた。 上海B株指数は0.45%安の306.86ポイント、深センB株指数は0.28%安の1119.33ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3219.15ポイント 前日比:-22.61ポイント 騰落率:-0.70% 上海B株指数 引値:306.86ポイント 前日比:-1.40ポイント 騰落率:-0.45% 深セン成分指数 引値:11826.83ポイント 前日比:-108.74ポイント 騰落率:-0.91% 深センB株指数 引値:1119.33ポイント 前日比:-3.17ポイント 騰落率:-0.28% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4161.93ポイント 前日比:-17.20ポイント 騰落率:-0.41% |
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8日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸して始まった。前日の米株高が好感されているほか、中国の景気下支え対策に対する期待が買いを支えている。ただ、指数は前日まで2日連続で約2カ月ぶり高値を更新しているとあって、利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.19%高の3248.05ポイントで推移している。セクター別では、電力やバッテリー素材、ゲームなどが買われる半面、風力発電設備や太陽光発電設備、医薬品販売などが売られている。 |
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