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指数: 15分ディレイ
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7日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。前場終値は前日比0.48%高の3252.00ポイントだった。深セン成分指数は0.18%高の11959.74ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6280億7800万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。前日に心理的節目の3200ポイントを回復し、約2カ月ぶり高値を更新した後とあって、利益確定売りが重荷となった。ただ、国内の新型コロナ感染が落ち着くなか、景気の回復や中国当局の経済対策に対する根強い期待が投資家心理を支えた。下値の堅さを確認すると、中盤以降に上向きに転じ、きょうの高値圏で前場の取引を終えた。 セクター別では、海運・港湾運営が全面高、漢方薬、石油、ガスも買われた。半面、自動車、自動車部品、風力発電設備、半導体が下げた。 上海B株指数は0.9%高の308.42ポイント、深センB株指数は0.08%安の1122.10ポイント。 |
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上海総合指数
引値:3252.00ポイント 前日比:15.63ポイント 騰落率:0.48% 上海B株指数 引値:308.42ポイント 前日比:2.75ポイント 騰落率:0.9% 深セン成分指数 引値:11959.74ポイント 前日比:21.62ポイント 騰落率:0.18% 深センB株指数 引値:1122.10ポイント 前日比:-0.91ポイント 騰落率:-0.08% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4193.15ポイント 前日比:27.06ポイント 騰落率:0.65% |
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7日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏へ浮上。前日に心理的節目の3200ポイントを回復し、約2カ月ぶり高値を更新した後とあって、利益確定売りが出やすい。半面、国内の新型コロナ感染が落ち着くなか、景気の回復や中国当局の経済対策に対する根強い期待が投資家心理を支えている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.23%高の3243.80ポイントで推移。セクター別では、太陽光発電設備、酒造、医療サービス、バッテリー素材が高い。半面、自動車、石炭が売られている。 |
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