■午後0時までの記事一覧：

【香港】時富投資、売買単位引き下げ発表
【香港】無錫薬明康徳新薬開発、22年4−6月期と22年通期の増収率見通しを維持
【香港】康希諾生物、A株50万株の自社株買いを実施
【香港】康希諾生物、米ファイザーとのワクチンPR提携を終了
【香港】BYD、２日に72万株の自社株買い実施
【香港】長江実業集団、2日に40万株の自社株買い実施
【香港】理想汽車、自動車保険事業に参入
【香港】新世界発展が高い、FTSEが指数からの除外を撤回
【香港】今週の期待材料・懸念材料
【香港】香港の5月PMIは54.9、11年3月以来の高水準
【香港】美団の1−3月期決算は予想上振れ、目標株価引き上げ＝シティ
【香港】美団の目標株価を引き上げ、投資判断「買い」＝BofAS

【中国】安徽古井貢酒、21年度の配当が確定
【中国】*ST上海緑庭投資、上場廃止まで1営業日
【中国】端午節連休の国内旅行者数は7961万人、コロナ前の87％の水準
【中国】人民元の6日の基準値は1米ドル＝6.6691元、前日比で0.606％元高
【中国】米商務長官、家庭用品などの対中関税引き下げに前向き
【中国】新型コロナ、5日の本土感染者数は171人＝中国衛生当局
【中国】財新中国サービス業PMI、5月は41.4　3カ月連続の50割れ
【中国】瀋陽市政府、車両購入税5割減などの自動車産業振興策発表
【中国】SHIBOR翌日物、6日は前日比0.0220ポイント上昇

【米国】3日の米株式市場、中国ネット・IT株は総じて軟調

　連休明け6日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前営業日比1.05％高の3228.93ポイントだった。深セン成分指数は2.52％高の11921.50ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6955億1600万元だった。

　上海総合指数は小高く寄り付いた後、序盤はマイナス圏に沈む場面もあったが、ほどなくして上向きに転じた。心理的節目の3200ポイントを回復し、さらに上げ幅を拡大した。中国国内で新型コロナウイルスの感染者数が減少する中、景気の回復や、中国当局の経済対策に対する期待が買いを支えた。バイデン米政権がトランプ前政権時代に実施された中国からの輸入品に対する追加関税の一部撤廃について検討しているとの報道も好感されたもよう。

　セクター別では、バッテリー素材、バッテリー、太陽光発電設備、半導体が高い。半面、自動車サービス、造船、海運・港湾運営がさえない。

　上海B株指数は1.33％高の302.91ポイント、深センB株指数は0.43％高の1119.69ポイント。

上海総合指数
　引値：3228.93ポイント
　前日比：33.47ポイント
　騰落率：1.05％

上海B株指数
　引値：302.91ポイント
　前日比：3.98ポイント
　騰落率：1.33％

深セン成分指数
　引値：11921.50ポイント
　前日比：293.19ポイント
　騰落率：2.52％

深センB株指数
　引値：1119.69ポイント
　前日比：4.76ポイント
　騰落率：0.43％

滬深300指数（CSI300指数）
　引値：4152.24ポイント
　前日比：62.67ポイント
　騰落率：1.53％