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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が2日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで31億8300万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は20億8400万元、深セン市場は10億9900万元だった。
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ハンセン指数
引値:21082.13ポイント 前日比:-212.81ポイント 騰落率:-1.00% 中国企業指数 引値:7267.57ポイント 前日比:-78.07ポイント 騰落率:-1.06% レッドチップ指数 引値:3926.17ポイント 前日比:-45.04ポイント 騰落率:-1.13% |
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2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.42%高の3195.46ポイントだった。深セン成分指数は0.67%高の11628.31ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8916億9000万元だった。
上海総合指数は、前場はマイナス圏での推移も目立ったが、後場はプラス圏で堅調に推移した。最近の上昇を受けて利益確定の売りが出たほか、端午節であすから連休に入るとあって、持ち高調整の売りも相場の重しとなったが、中国政府が打ち出した景気下支え策への期待は根強く、指数は一時、心理的節目の3200ポイント目前まで迫る場面もあった。指数は結局、4月18日以来、約1カ月半ぶり高値を付けてきょうの取引を終えた。セクター別では、半導体や自動車、自動車部品、風力発電設備などが買われた半面、石炭、海運・港湾、採掘などが売られた。 A株市場では、政策支援を背景に自動車販売が上向くとの見方から重慶長安汽車(000625)や江鈴汽車(000550)、広州汽車集団(601238)、華域汽車系統(600741)が買われた。FTSE中国A50指数への採用が決まった通威(600438)も高い。寧波均勝電子(600699)や曙光信息産業(603019)などの上昇も目立った。半面、上海国際港務(600018)や保利発展控股集団(600048)、海信家電集団(000921)、瀘州老窖(000568)などが売られた。 上海B株指数は1.63%安の298.93ポイント、深センB株指数は1.40%高の1114.93ポイント。 |
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