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指数: 15分ディレイ
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10日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。寄り付きで心理的節目の3000ポイントを下回り、マイナス圏で軟調に推移している。前日のNY市場でダウ平均など主要3指数がそろって大幅に3日続落し、年初来安値を更新したことが嫌気されているほか、「ゼロコロナ」政策に伴うサプライチェーンの混乱により、中国景気が減速するとの懸念も相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比1.45%安の2960.69ポイントで推移している。セクター別では、石炭、採掘、石油が全面安となっているほか、自動車の下落も目立つ。半面、製紙や建設が買われている。 |
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休場明け10日の香港市場でハンセン指数は大幅に続落して始まった。前週末以降の欧米株安の流れを引き継ぎ、ほぼ全面安の展開。始値で心理的節目の20000ポイントを大きく割り込んだ。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めが警戒される中、米長期金利の上昇が嫌気された。
指数は日本時間午前10時34分現在、前営業日比3.60%安の19281.37ポイントで推移している。個別では、大型ネット株のJDドットコム(09618)とアリババ集団(09988)、美団(03690)、電気自動車メーカーのBYD(01211)の下げがきつい。 |
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上海総合指数
始値:2965.78ポイント 前日比:-38.36ポイント 騰落率:-1.28% 上海B株指数 始値:287.86ポイント 前日比:-1.83ポイント 騰落率:-0.63% 深セン成分指数 始値:10601.40ポイント 前日比:-164.23ポイント 騰落率:-1.53% 深センB株指数 始値:1030.70ポイント 前日比:-1.05ポイント 騰落率:-0.1% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3820.63ポイント 前日比:-56.81ポイント 騰落率:-1.47% |
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