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6日のNY株式相場は続落。注目された米4月雇用統計は強弱まちまちとなったものの、米10年債利回りが3.14%台まで上昇し、2018年11月以来約3年半ぶりの高水準を更新したことで、ハイテク・グロース株を中心に売りが強まった。
ダウ平均は軟調にスタートすると、一時523米ドル安まで下落後、98.60米ドル安(-0.30%)と下落幅を縮小して終了。S&P500も1.90%安まで下落後、0.57%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は2.66%安まで下落し、1.40%安で終了。主要3指数はそろって2日続落し、週間ではダウ平均が0.24%安、S&P500が0.21%安、ナスダック総合が1.54%安。ダウ平均は6週続落を記録し、S&P500とナスダック総合も5週続落した。 業種別ではエネルギー(+2.91%)、公益(+0.80%)の2セクターが上昇した一方、素材、コミュニケーション、一般消費財、不動産が1%超下落し、IT、金融、資本財も0.6%超下落した。ダウ平均採用銘柄はシェブロンが2.66%高となり、IBM、プロクター・アンド・ギャンブルが1%超上昇した一方、ナイキが3.49%安となり、アメリカン・エキスプレス、ウォルマート、ウォルト・ディズニーが2%超下落した。 4月雇用統計は非農業部門雇用者数が42.8万人増と市場予想の39.1万人増を上回った一方、失業率は前月と変わらずの3.6%となり、市場予想の3.5%より弱い結果となった。平均賃金は前月比で+0.3%と前回や予想の+0.4%を下回ったものの、前年比では+5.5%と予想と一致。労働参加率は前月の62.4%から62.2%にわずかに低下。コロナパンデミック以前の水準を1.2%ポイント下回る水準が続いていることで将来の賃金上昇が懸念された。 |
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香港証券取引所は6日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 116億8273万HKドル 買い代金 61億4514万HKドル 売り代金 55億3759万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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